Creil et Montereau “FRAISE”|France No.5/6(繕いあり)
1840年〜1876年頃
艶のある白地に、二色の緑で描き分けられた瑞々しい葉。
淡い桃色の小さな花と蕾、そして蔓や根までも丁寧に描かれたいちごの姿。
フランスを代表する古窯、Creil et Montereau(クレイユ・エ・モントロー)による “FRAISE(いちご)” と呼ばれるシリーズです。
19世紀の作家 ジョルジュ・サンドが愛用していたことで知られ、のちに「サンドモデル」と呼ばれるようになりました。
可憐なモチーフでありながら、果実ではなく“根を持つ植物としてのいちご”を描いている点もこのシリーズの魅力です。
甘さに寄りすぎず、どこか凛とした佇まいが感じられます。
デザートや果物はもちろん、軽食やシンプルなお料理を盛っても、絵柄が料理を美しく引き立て、食卓にやさしい景色をつくってくれる一枚です。
現在6枚揃っていますが、そのうち2枚は裏面の小さな欠けのあった箇所に繕いを施し整えています。
こちらはその中の一枚です。
数が揃って残ること自体が、今では貴重なシリーズ。
6枚すべてを日常の中で気持ちよくお使いいただけるよう、大切に整えました。
一枚でももちろん、揃いで並べたときに生まれる穏やかなまとまりも、このシリーズならではの魅力です。
繕いによって生まれた表情も、この器が歩んできた時間の一部としてお愉しみいただけましたら幸いです。
▪️繕いについて
繕い師:nipponia 加藤久美子
仕上げ:錫の撒き放ち
繕いを施した器は、通常のアンティークの器と同様に、日常の器としてお使いいただけます。
下記にご留意いただきながら、永くお愉しみください。
*洗浄の際は、柔らかいスポンジでやさしく洗ってください。硬いスポンジや研磨剤の使用はお控えください。
*長時間水に浸けたままの放置はお控えください。
*電子レンジ、食洗機、直火のご使用はお控えください。
*カトラリー等が繕い箇所に強く当たらないようご注意ください。
Size
φ21cm
*多少の誤差はご了承ください。
Condition
貫入が細かく入り、器全体に落ち着いた良い雰囲気があります。
薄らとした色付きが見られますが、古物ならではの景色としてお楽しみいただける範囲です。
裏面のリムに、古い時代に欠けていた箇所を繕っていますが、表からは見えない位置です。
使用に支障のない状態に整えています。
古い品物の特性として、ご案内以外にも細かなキズや色付きが見られる場合がございます。
古物であることをご理解のうえお求めください。
返品・交換はお受けしておりません。
*ご購入いただく前に〈ショッピングガイド〉をご一読ください。
https://shop.sashiiro.jp/items/89028616
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