Limoges 花総柄 ディナー皿|France 1930年頃
(リモージュ)
小花が全面に咲く、優美な色合いのプレート。
上質な磁器づくりで知られるリモージュの、1930年代のものです。
アール・デコの時代を経て生まれた、繊細で愛らしい花模様。
“ミルフルール(千の花)”として知られ、中世のタペストリーにも見られるような意匠です。
花々が金彩の蔓草によって結ばれ、華やかさの中にも落ち着いた品が感じられます。
元々あった裏面リムの欠けを繕いました。
金彩に寄り添う様子がチャーミングです。
繕い師:nipponia 加藤久美子
仕上げ:錫の撒き放ち
〈金継ぎした器を永くお愉しみ頂くために〉
繕った器は、料理を盛り付ける器として充分にお使い頂けます。
下記についてご留意頂きながら、器をお愉しみください。
*洗浄の際は柔らかいスポンジで優しく洗ってください。硬いスポンジや研磨剤等の使用はお控えください。
*長時間水に浸けたままの放置はお控えください。
*古物も同様ですが電子レンジや食洗機、直火はお控えください。
*カトラリー等が継いだ箇所に当たらないようにご注意ください。
Size
φ24cm
重さ:460g
Condition
リムの金彩が多少擦れている箇所も見られますが、全体的に雰囲気良く残り、とても良いコンディションです。
転写の擦れやカトラリー等の細かなキズ、製造時による跡や釉薬ロスなどはどの器にも見られます。時代を考慮してもとても良い状態だと思います。
古い品物の特性として、ご案内以外にも細かなキズや色付きが見られる場合がございます。
古物であることをご理解のうえお求めください。
返品・交換はお受けしておりません。
*ご購入いただく前に〈ショッピングガイド〉をご一読ください。
https://shop.sashiiro.jp/items/89028616
*ギフトラッピングをご希望の方は、〈 Gift wrapping 〉も併せてご購入ください。
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01.23/6.10
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